8月10日 遅筋と速筋ってなに?運動ぎらいでも分かる「燃える体」の作り方
2026年08月10日
✏ 記事タイトル
遅筋と速筋ってなに?運動ぎらいでも分かる「燃える体」の作り方
🧍♀️
「運動したほうがいいのは分かっているけど、何をしたら良いのか分からない」
「歩いたほうがいいの?それとも筋トレ?」
こんなお悩みはありませんか。
実は、私たちの体には「遅筋」と「速筋」という二つのタイプの筋肉があって、
この性格のちがいを知っておくと、運動の効果がぐっと出やすくなります。
この記事では、運動が苦手な30〜50代の方でも分かるように、
遅筋と速筋のちがいと、それぞれの上手な鍛え方をやさしく解説します。
💪 遅筋と速筋ってどんな筋肉?
筋肉には、大きく分けて二つのタイプがあります。
- 遅筋 は、マラソン選手のように「長く動き続けるのが得意な筋肉」です。酸素を使って、コツコツ長時間エネルギーを出し続けるタイプです。
- 速筋 は、短距離選手のように「一気にグッと強い力を出すのが得意な筋肉」です。糖をメインに使って、短時間で大きな力を発揮するタイプです。
どちらが良い悪いではなく、どちらも私たちの体に必要な筋肉です。
- 階段をゆっくり上る、長く歩くとき → 主に遅筋が活躍
- サッと立ち上がる、重い荷物を持つとき → 主に速筋が活躍
こんなイメージで覚えておいてください。
🔋 エネルギーの違いを「3つの電池」でイメージ
体が動くときは、ATP(アデノシン三リン酸)(アデノシンさんリンさん)というエネルギーを使います。
これをイメージしやすくすると、体には次の三つの「電池」があるようなものです。
| 電池 | 特徴 | 例 |
|---|---|---|
| すぐ切れる電池 | 一瞬だけすごい力 | 10秒の全力ダッシュ |
| まぁまぁ電池 | 少しきつい運動を数分 | 階段を速く上る |
| 長持ち電池 | 長い時間コツコツ | 30分のウォーキング |
・速筋は、上の二つの「パワフルな電池」をメインに使うタイプ
・遅筋は、一番下の「長持ち電池」をメインに使うタイプ
だから、速筋ばかり使うとすぐに息が切れますし、
遅筋が育っていると、長く歩いても疲れにくくなります。
🏃♀️ 遅筋の鍛え方とおすすめ頻度
遅筋を育てるには、「軽め〜ふつうの強さで、長く続ける運動」がポイントです。
具体的には次のような運動です。
- 早歩き
- 軽いジョギング
- 自転車こぎ
- 水中ウォーキング
強さの目安は、
- 息は少し上がる
- でもおしゃべりできるくらい
という「にこにこペース」です。
初心者さんには、次のペースをおすすめしています。
- 1回30〜60分
- 週3回以上
これを続けることで、筋肉の中の「脂肪を燃やす工場」が増え、
体脂肪をエネルギーとして使いやすい体になっていきます。
🏋️♀️ 速筋の鍛え方と超回復
速筋を育てるには、「短い時間、しっかりがんばる筋トレ」が効果的です。
例えば、こんな種目があります。
- 椅子から立ち上がるスクワット
- 壁やテーブルを使った腕立て伏せ
- ペットボトルやチューブを使った腕のトレーニング
ポイントは三つです。
- 10回前後で「けっこうきつい」と感じるくらい
- 同じ筋肉をやるのは週2回くらいまで
- 同じ部位は1〜2日はしっかり休ませる
この「お休みの時間」に、筋肉はダメージを修復して、
少しずつ太く・強くなっていきます。これを「超回復」といいます。
頑張って毎日同じところを鍛えるより、
しっかり休ませてあげるほうが、筋肉は育ちやすくなります。
⚖️ なぜ同時には鍛えにくいの?
「じゃあ、長いウォーキングときつい筋トレを同じ日にたくさんやれば、もっと効果が出るのでは?」
そう思うかもしれませんが、実は体の中では、次のような“お願い”が同時に出ています。
・有酸素運動 → 「長く動ける体にして」と遅筋へのお願い
・筋トレ → 「太くて強い筋肉にして」と速筋へのお願い
エネルギーや回復力には限りがあるので、
同じ日にどちらもやりすぎると、どちらの成長も中途半端になることがあります。
そこでおすすめなのは、
- 有酸素運動メインの日
- 筋トレメインの日
と、目的ごとに日を分けるやり方です。
🔥 基礎代謝アップと「燃える体」の作り方
速筋で基礎代謝アップ
基礎代謝とは、「何もしないでじっとしていても、勝手に消費されるエネルギー」のことです。
この基礎代謝のかなりの部分を、筋肉が使っています。
・速筋を鍛えて筋肉量を増やす
・すると、1日中の消費カロリーがアップ
・同じ生活でも太りにくくなっていく
という流れで、「燃費のいいエンジン」を大きくしていくイメージです。
遅筋で体脂肪を長く燃やす
一方で、「体脂肪をじわじわ燃やせる体」にするには、遅筋が大切です。
・有酸素運動を続けると、脂肪をエネルギーに変える力がアップ
・ご飯などからとった糖を一気に使い切らず、温存しながら動ける
その結果、
・長く歩いても疲れにくい
・日常生活でも「バテにくい体」になっていきます。
🛡 まずはインナーマッスルの土台づくり
家づくりでいうと、
- 遅筋やインナーマッスルが「土台」
- 速筋でつくる大きな筋肉が「2階部分」
のようなイメージです。
土台がぐらぐらのまま2階だけ大きくしようとすると、
腰や膝に負担がかかり、怪我につながりやすくなります。
そのため、私は次の順番をおすすめしています。
・まずは有酸素運動で、遅筋とインナーマッスルの土台をつくる
・そのうえで、筋トレで速筋を育てていく
この順番にすると、フォームも安定し、
同じ筋トレでも、より安全で効果的に行えるようになります。
🎯 今日からできる二段階プラン(まとめ)
最後に、運動が苦手な方でも始めやすい「二段階プラン」をまとめます。
・第1段階:遅筋とインナーマッスルの土台づくり
週3回、最低でも30分、理想は60分以上の早歩きやウォーキングを目標にします。
息が少し上がる「にこにこペース」で動いてみましょう。
・第2段階:速筋を育てて基礎代謝アップ
土台が少しできてきたら、週2回の簡単な筋トレをプラス。
同じ筋肉は1〜2日休ませて「超回復」を待ちながら、コツコツ続けていきます。
遅筋で“燃やせる体”の下地をつくり、速筋で“太りにくい体”のエンジンを大きくする。
この二本立てが、運動ぎらいさんでも続けやすい「燃える体づくり」の近道です。
💨 遅筋の鍛え方「60分×週3回以上」
どんな運動をするか
遅筋を育てるメインの方法は、有酸素運動です。
- 早歩き
- 軽いジョギング
- 自転車こぎ
- 水中ウォーキング
など、「ずっと続けられる運動」を選びます。
強さの目安は
- 息は少し上がる
- でも、話しかけられたら返事ができる
くらいの「にこにこペース」です。
時間と頻度の目安
世界のガイドラインでも
- 「中くらいの強さの有酸素運動を、合計週150分以上」
- 「できれば週3日以上に分けて行う」
ことが勧められていて、日本の資料でも同じような内容が紹介されています。
つまり
60分を週3回
合計180分
「むしろ推奨より少し多めで、しっかり効果をねらえるライン」
からだの中で何が起きているか
このペースで続けると、からだの中では
・筋肉の中のミトコンドリアが増えて、脂肪を燃やす工場がパワーアップ
・細い血管が増えて、血流が良くなる
・遅筋やインナーマッスルが育ち、姿勢と関節の安定が高まる
といった変化が、たくさんの研究で確認されています。
「60分×週3回」の有酸素運動は、
体脂肪を燃やす力と、長く動き続けられる体を作る“土台づくり”です。
🏋️♂️ 速筋の鍛え方「1RM60〜70%で本気の筋トレ」
1RM60〜70%ってどんなきつさ?
筋力アップや筋肉を太くするトレーニングでは
- 「1回だけギリギリ挙がる重さ」を1RMという
- その60〜70%の重さだと、8〜15回くらいで限界が来る
というのが基本です。
世界中の研究をまとめた報告でも
- 筋肉を大きくするには、おおよそ60〜80%1RMで8〜12回前後
- それを1〜3セット行う方法が、もっとも一般的で効果的
とされています。
10回前後で「もう無理」と感じる重さが
1RM60〜70%の目安です。
1回2時間かけて「かなり追い込む」
速筋をしっかり育てたいなら、セッション全体は次のような流れになります。
・ウォーミングアップ 20〜30分
軽い有酸素運動、関節まわし、動的ストレッチ、軽い重さでの確認
・メインの筋トレ 60〜80分
1RM60〜70%(または60%)で、全身の種目を2〜3セットずつ。休憩をしっかり入れながら、最後はかなりキツいところまで。
・クーリングダウン 15〜20分
軽い有酸素、ゆっくりしたストレッチ、呼吸を整える時間
これくらい丁寧にやると、どうしても1回2時間以上になります。
ここで大事なのは
「2時間やれば良い」のではなく
「ウォーミングアップ〜本気トレーニング〜クールダウンまでを丁寧に行うと、結果として2時間くらいかかる」
という考え方です。
⏱ 遅筋と速筋の時間・頻度の比較表
遅筋(有酸素運動)と速筋(筋トレ)の比較
| 項目 | 遅筋のトレーニング | 速筋のトレーニング |
|---|---|---|
| 主な目的 | 体脂肪を燃やす土台づくり | 基礎代謝アップ・筋力向上 |
| 主な運動 | 早歩きや軽いジョギングなど | スクワット等の筋トレ |
| 強さの目安 | 息が弾むが会話できる強さ | 10回前後で限界の重さ |
| 負荷の目安 | 1RMを使わない軽〜中強度 | 1RM60〜70%が目安 |
| 1回の時間 | 60分以上 | 準備と整理込みで2時間前後 |
| 週の回数 | 週3回以上 | 同じ部位は週2回以上 |
| 回復に必要な日数 | 筋肉痛がなければ毎日も可 | 2〜3日あけて超回復を待つ |
「時間」と「頻度」を並べてみると、通常の筋トレで速筋をしっかり鍛えるには、かなりの時間と体力が必要なことが分かります。
だからこそ、運動初心者の方にはまず“遅筋の土台づくり”から始めることをおすすめしています。
そして、長年ほとんど運動をしてこなかった方や、まったくの初心者の方は、最初からこのレベルを目指す必要はありません。
最初のうちは
・1RMの30〜40%くらいの軽い負荷
・10〜15回できる重さで、ゆっくり丁寧に動かす高回数・低負荷の筋トレ
から始めて、関節や筋肉を慣らしていきます。研究でも、初心者にはこのような「軽めの負荷から始めて、少しずつ重さを上げていく方法」が推奨されています。
フォームが安定してきて、からだが慣れてきたら、
- 少しずつ1RM40〜50%、そして60〜70%へと負荷を高める
- それに合わせて回数を「中くらいの回数・高負荷」へ移していく
という流れでステップアップしていくと、安全に、そして効率よく速筋を育てていくことができます。
📊 初心者向けステップアップ表(週ごとの負荷と回数)
長年運動してこなかった人向けに、「どう負荷を上げていくか」の目安表です。
速筋トレーニングのステップアップ
| 期間の目安 | 負荷の目安 | 回数とセット | ポイント |
|---|---|---|---|
| 1〜2週目 | 1RM30〜40% | 10〜15回×1〜2セット | フォーム重視・痛みがない範囲 |
| 3〜4週目 | 1RM40〜50% | 10〜12回×2セット | 少しきついが動きは乱さない |
| 5〜6週目 | 1RM50〜60% | 8〜12回×2〜3セット | 回数を減らしつつ負荷アップ |
| 7週目以降 | 1RM60〜70% | 8〜10回×2〜3セット | 本気で効かせるメイン期 |
これはあくまで目安ですが、長年運動をしてこなかった方は、いきなり1RM60〜70%から始めるのではなく、1〜2か月かけて少しずつ負荷を上げていくイメージで進めていきましょう。
どの週でも、「フォームがぐらぐらする」「関節に痛みが出る」と感じたら、負荷や回数を1段階戻すことが大切です。
🔁 1回の筋トレの中での流れ(軽いセット→本番セット)
同じ日に行う1セッションの中で、「軽いセットから本番セット」に進める説明です。
1回の筋トレの中でも、いきなり重い重さから始めるのではなく、「軽いセット → 本番セット」という順番で進めていきます。
まずは、ウォーミングアップとして
・とても軽い負荷(1RMの20〜30%程度)で10〜15回を1セット
・少しだけ負荷を上げて(1RMの40%前後)、10回を1セット
と、2段階くらいで筋肉と関節を慣らします。
そのあとで、本番として
・1RM60〜70%の重さで8〜10回
・これを2〜3セット
行っていきます。
こうすることで、からだをしっかり温めながら、重さと動きに神経を慣らすことができ、けがの予防にも、パフォーマンスアップにもつながります。
♨ ウォーミングアップとクーリングダウンは“必須”
なぜ準備運動ウォーミングアップが絶対必要なのか
1RM60〜70%の重さは、からだにとって「かなりの高負荷」です。
その前にウォーミングアップをすると
・筋肉と腱の温度が上がって、伸びやすくなり、肉離れなどのリスクが下がる
・心拍数と血流を少しずつ上げることで、心臓への負担を減らせる
・神経と筋肉の連携が整い、同じ重さでも力を出しやすくなる
ことが、多くの研究で確かめられています。
科学の世界でも、「きつい筋トレの前にはウォーミングアップがある方がけがのリスクが下がり、パフォーマンスも上がる」と証明されています。
なぜクーリングダウンも必要なのか
トレーニング直後に
・簡単な歩きやバイクなどで心拍数を徐々に下げる
・使った筋肉を中心に、反動をつけないストレッチをする
ことで
・血流を保ちながら代謝物を流しやすくする
・翌日の強い張りやだるさを軽くできる可能性がある
と報告されています。
なので
「準備運動と整理運動は、速筋トレーニングの“つけ足し”ではなく、セットでワンパック。ここまでやって初めて、安全で質の高い1回になります」
⏱ なぜ速筋トレは2〜3日に1回、週2回以上なのか
⛰ 超回復のイメージ図テキスト(山型グラフ)
次の図は、「きつい筋トレをしたあと、筋肉がどう変化していくか」をイメージしたものです。山の形になっているところが、いわゆる“超回復”のタイミングです。
筋力
↑
│ /\ ② 回復して少し強くなる
│ / \
│ / \______________
│ /
│ /
│ / ① トレーニング直後
│ / (いちど筋力が下がる)
│__________________________→ 時間
トレーニング 休養・超回復 次のトレーニング
日 2~3日後
きつい筋トレをすると、いったん筋力は下がりますが、2〜3日かけて元のレベルを少し超えるところまで回復します。この“山のてっぺん”でまたトレーニングをすると、少しずつ筋力のベースが高くなっていきます。これが超回復です。
(トレーニング→回復→成長)
左側の谷が、トレーニング直後の筋肉です。
1RM60〜70%のようなきつい負荷をかけると、筋肉の中には細かいキズができ、一時的に力が落ちます。ここが「いちど弱くなる」タイミングです。
そこから1〜2日かけて、からだはそのキズを修理します。必要な栄養を使って筋肉を直しながら、「次は同じ負荷が来ても大丈夫なように、少しだけ太く強くしておこう」と働きます。
その結果、トレーニングから2〜3日後には、図の山のてっぺんのように、トレーニング前よりも少しだけ高い位置まで筋力が伸びます。これが超回復と呼ばれる部分です。
この“山のてっぺん”に近いタイミングで、もう一度きちんとしたトレーニングをしてあげると、山が少しずつ高くなっていきます。反対に、毎日同じところを追い込み続けたり、1週間に1回しかやらなかったりすると、山がなかなか高くなっていきません。
だからこそ、「2〜3日に1回、同じ筋肉を鍛える」というペースが、超回復のリズムにぴったり合った、科学が証明している筋トレのやり方なのです。
超回復のリズム
きつい筋トレをすると、筋肉の中には細かいキズができます。
トレーニング直後〜1日目
筋肉痛が出て、力は一時的に下がる
1〜2日目
たんぱく質を作るスイッチがオンになり、筋肉を修理する期間
2〜3日目
修理が終わり、キズがつく前より少しだけ強くなった状態になる
筋肉の「たんぱく質を作るスイッチ」が強く入っているのは、およそ24〜48時間と言われています。
ここをやさしく言い換えると
体は、2〜3日かけて筋肉を修理し、前よりほんの少しだけ強くしてくれます。
この“山”があるうちに、もう一度ちゃんとしたトレーニングをすると、強くなる階段を一段ずつのぼれるのです。
週2回以上が“科学的にちょうど良い”
筋トレの研究をたくさんまとめた「メタアナリシス」では
- 同じ量のトレーニングをするなら、週1回より週2回に分けた方が、筋肉の増え方がやや良かった
- 初心者〜中級者には、「全身の筋トレを週2〜3回」が勧められる
という結果が出ています。
速筋をしっかり発達させるには
「2〜3日に1回、週2回以上」が必須
というメッセージには、ちゃんと科学的な裏付けがあります。
科学の研究では、きつい筋トレをしてから2〜3日のあいだに、筋肉がいちばん強くなろうとすることが分かっています。
このタイミングでもう一度しっかりトレーニングをすると、少しずつ階段を上るように強くなります。
だから、同じ筋肉を鍛えるのは「2〜3日に1回」、つまり「週2回以上」が、無理なく効果を出すための“科学が証明したペース”なのです。
🎯 まとめて伝えたいこと
最後を一言でまとめるなら、こんな感じです。
遅筋は 「60分の有酸素運動を週3回以上」 で、体脂肪を燃やせる土台を作る。
速筋は 「1RM60〜70%の本気筋トレを、ウォーミングアップとクールダウンを含めて2時間かけて、2〜3日に1回」行う ことで、基礎代謝を上げて、太りにくい体を作る。
この二つは、どちらも世界中の研究で効果が確かめられている、科学が証明したやり方です。
🩸 加圧トレーニングなら週1回30分・低負荷でOK
ここまでお話ししてきたとおり、
・通常の筋トレで速筋をしっかり鍛えようとすると
1RM70%前後の高負荷で、週2回以上、
1回2時間ほどかけてトレーニングする必要があります。
・さらに有酸素運動も「60分×週3回」行おうとすると、
トレーニングだけで週に6〜7時間は見ておかなければなりません。
長年運動してこなかった人や、忙しい社会人にとって、これを継続するのはかなりハードルが高いと思います。
そこで選択肢になるのが、「加圧トレーニング」です。
加圧トレーニングは、腕や脚の付け根に専用のベルトを巻き、血流を適切にコントロールしながら行う筋トレです。特徴は次の三つです。
・1RM20〜30%の「高齢者リハビリレベル」の軽い負荷でもOK
・1回30分程度の短時間でしっかり追い込める
・それでも週1回前後で、筋力アップや筋肉量アップが期待できる
つまり、通常のパーソナルジムの「高負荷・長時間」のコースと比べて、「低負荷・短時間」で似たような効果をねらえるのが、加圧トレーニングの大きな魅力です。
🌬 低負荷でも筋肉が反応するしくみ
1 血流をしぼって「低酸素」の環境をつくる
加圧ベルトで血の流れを少ししぼると、筋肉の中は一時的に低酸素状態になります。
すると、
・少し動かしただけでも、筋肉の中に乳酸がたまりやすくなる
・体が「かなりきつい運動をしている」と勘違いしやすくなる
この状態では、軽い重さでも筋肉への刺激が強くなります。研究でも、低負荷(1RM20〜30%)の血流制限トレーニングが、高負荷トレーニングに近い筋力アップ・筋肥大をもたらしたと報告されています。
2 低負荷でも速筋が動きやすい
通常の筋トレでは、軽い重さだと主に遅筋が働き、重くなるほど速筋が動員されます。ところが、低酸素で乳酸がたまった状態では、
- 遅筋だけでは耐えきれず、軽い負荷でも速筋線維が早めに動員される
と考えられています。
そのため、1RM20〜30%という「普通ならウォーミングアップレベル」の負荷でも、速筋トレーニングの効果を引き出しやすいのが加圧のメリットです。
3 毛細血管が増えて、血流そのものも良くなる
加圧と除圧をくり返すことで、
- 筋肉への血流が一時的にグッと増える
- その刺激から、筋肉の中の細い血管(毛細血管)が発達しやすくなる
という報告もあります。
「血流が良くなる」というのは、単に気分的な話ではなく、こうした生理学的な変化がある程度、科学的にも示されているということです。
👵 高齢者リハビリレベルの負荷でもエビデンスあり
「1RM20〜30%なんて、本当に効くの?」と不安になる方も多いと思います。
実際には、60歳以上の高齢者を対象にした研究で、
- 1RM20〜30%の低負荷+血流制限トレーニングを
- 週2〜3回、数週間〜数か月行ったところ、
- 下半身の筋力や筋肉量が有意に増加した
- 通常の60〜70%1RMの高負荷トレーニングと、筋力アップ効果が同程度だった
という結果がいくつも報告されています。
つまり、
高齢者リハビリレベルの軽い重さでも、「血流を適切に制限する」という工夫を加えることで、高負荷トレーニングに近い筋力アップが起こる
ということです。
この「軽い負荷でしっかり効く」という性質のおかげで、
- 関節や心臓への負担を抑えながら
- 週1回30分でも
- 忙しい方や運動が苦手な方、高齢の方でも続けやすい
という、加圧トレーニングならではのメリットが生まれます。
⏱ トレーニング以外にかかる時間の比較
パーソナルジムに通うときは、「トレーニング時間」だけでなく、次のような時間もかかります。
- 家を出る前の支度(着替え・荷物の準備)
- ジムまでの移動時間
- ジムでの着替え
- 終わったあとのシャワー・身だしなみ
- 帰宅してからの洗濯や荷物の片付け
仮に、
- 片道15分の移動
- 支度と着替えで15分
- シャワーや片付けで30分
とすると、トレーニング60分のつもりが、実際には毎回2時間以上かかっていることになります。
通常のパーソナルジムで
- 1回90〜120分×週2回
という通い方をすると、
- 1週間に実際に確保するべき時間は、
「トレーニング約3〜4時間+前後の時間2〜3時間」で、合計5〜7時間くらいになります。
一方、加圧トレーニングの場合、
- 1回30分のセッション
- 週1回の来店
であれば、
- トレーニング30分+前後の時間(支度・移動・シャワーなど)を合わせても、1回あたり1時間半前後
- 週トータルでも1時間半〜2時間程度
で済みます。
「週に5〜7時間をかけて高負荷トレーニングに通う」のか、
「週に1〜2時間で、低負荷・短時間の加圧トレーニングに通う」のか。
この“時間の差”も、忙しい方にとっては大きなポイントになるはずです。
💰 料金のイメージと古河市周辺との比較
全国的に見ると、一般的なマンツーマンのパーソナルジムでは、
- 1回あたりの料金は、60分でおおよそ7,000〜10,000円前後
- 月8回コースなどのセット契約だと、月6万〜10万円台になるケースが多い
とされています。
古河市周辺のパーソナルジムでも、
- 1回60分あたり6,000〜9,000円前後
- 週2回ペースで通うと、1か月あたりのトレーニング料金だけで5万〜7万円程度
という価格帯がひとつの目安になると思います。
一方、古河加圧トレーニングでは、
- 1回あたりの料金は 6,825円
- 加圧トレーニング1回は 約30〜40分
- 「都度払い」で、週1回ペースから始められる
という設定になっています。
つまり、
・通常のパーソナルジムで
「60分×週2回=月8回」通うと、
1か月の料金はおおよそ 50,000〜70,000円前後。
・古河加圧トレーニングなら
「30〜40分×週1回=月4回」で、
月あたりのトレーニング料金は 27,300円(6,825円×4回) ほど。
トレーニングに使う「時間」と「お金」をトータルで比べると、
高負荷の通常パーソナルジムは、時間も料金も“がっつりコース”。
古河加圧トレーニングは、低負荷・短時間で、時間も料金も“現実的に続けやすいコース”。
という違いが見えてきます。
🎯 まとめ:忙しい人ほど「低負荷・時短」の加圧という選択肢を
ここまでの内容を、読者向けに一言でまとめると、こんなイメージです。
本気で1RM70%の筋トレと有酸素運動をやり切ろうとすると、トレーニングだけで週6〜7時間、料金も月5万円以上かかるのが現実です。
一方で、加圧トレーニングなら、1RM20〜30%という軽い負荷で、週1回30分。
体への負担も少なく、時間も料金もぐっと抑えながら、科学的に裏付けのある筋力アップをめざすことができます。
「時間がない」「きつい運動は怖い」「でもちゃんと効果はほしい」という方ほど、加圧トレーニングという選択肢がフィットしやすいかもしれません。
🚪 通常パーソナルと迷っている方こそ、一度「加圧」を試してみてください
ここまで読んでくださった方の中には、
- 「本当は1RM70%の筋トレや有酸素運動もやった方がいいのは分かっている」
- 「でも、仕事や家事・育児がある中で、週に5〜7時間もトレーニング時間を取るのは現実的ではない」
- 「パーソナルジムの料金も決して安くはないし、続けられるか不安」
と感じている方が多いと思います。
そんな方にこそ、“低負荷・短時間・時短型”の加圧トレーニングは一度体験してみてほしい方法です。
古河市周辺のパーソナルジムでは、1回60分のマンツーマン指導が1回あたり5,000〜8,000円前後、月額では5万〜7万円ほどになるケースが一般的だと紹介されています。
一方、古河加圧トレーニングでは、
- 1回20〜30分の加圧パーソナルが 6,825円
- 「通常の筋力トレーニング約2時間分に相当する運動効果」が期待できる時短プログラム
- 週1回ペースから、都度払いで始められる
というスタイルです。
「時間」と「体への負担」と「料金」をトータルで見てみると、
高負荷で週2回・長時間のパーソナルジムに通うか、
低負荷で週1回30分の加圧トレーニングに通うか。
どちらが今のあなたの生活に合っているか、一度冷静に考えてみる価値があると思います。
もし、
- きつい運動には自信がないけれど、科学的に効果のある方法でちゃんと体を変えたい
- 忙しい中でも、現実的に続けられるやり方を探している
- 通常のパーソナルジムと加圧、どちらが自分に合うのか正直よく分からない
という方は、「比較のために、まず1回だけ加圧を体験してみる」という選び方もアリです。
古河加圧トレーニングでは、初めての方向けに
- 加圧体験トライアルコース(20〜30分) 5,250円
をご用意しています。
無理な勧誘は行っていませんので、
「通常のパーソナルジムと迷っている」「加圧が自分に合うか確かめてみたい」
という方こそ、ぜひ一度、“週1回30分・低負荷でどれだけ効くのか” を、ご自身の体で確かめに来てみてください。
古河加圧トレーニングでは、週1回30分の加圧パーソナルトレーニングで、
お一人おひとりの体力や目的に合わせて、
筋力アップ
体脂肪ダウン
冷えやむくみ対策
姿勢改善
などを、ムリなく続けられるペースでサポートしています。
「自分にはどんなペースが合っているのか知りたい」
「加圧と通常の筋トレ、どちらが向いているか相談したい」
という方は、まずは一度、初回体験トレーニングで
加圧トレーニングの感覚を試してみてください。
○体験トライアルの流れとご予約方法
体験トライアルの流れは次の通りです。
カウンセリングでお悩みや運動歴をヒアリング
加圧ベルトの説明とサイズ調整
実際の加圧トレーニング体験
今後の通い方や目標のご相談
ご予約は、公式LINEまたはお電話で受け付けております。
「ブログを見て体験希望です」とお伝えいただければ、スムーズにご案内できます。
古河市で加圧トレーニングジムをお探しの方は、ぜひ一度古河加圧トレーニングの体験トライアルにお越しください。
無理な勧誘はしていません。
体験トライアルのご予約は、下のフォームからお願いいたします。
フォームが苦手な方は、公式LINEからのご予約も可能です。
ご質問や事前のご相談は、
👉古河加圧トレーニング公式LINE
古河加圧トレーニング公式LINE
からご予約の際は、下の内容をコピーしてお送りいただくと、スムーズにご案内できます。
↓↓↓
「初回限定体験トライアル」を希望します。
お名前:
フリガナ:
年代:30代・40代・50代 など
ご希望の曜日や時間帯:平日昼/平日夜/土日 など
体験希望日:第1希望 月 日( 時頃)
第2希望 月 日( 時頃)
主な目的:ダイエット・体力アップ・産後太り解消など
気になっていることや不安なこと:あればご記入ください。
初回限定体験トライアルの詳細・料金は、
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- 2026年7月11日
- 超簡単1分で出来る 初回限定体験トライアルLINE予約方法
- 2026年7月6日
- 仕事や家事で忙しい30〜50代の方が、無理なく通える加圧トレーニングの始め方
- 2026年6月29日
- 初めての方へ 古河加圧トレーニング初回限定体験トライアルの流れ


















