加圧トレーニングは、
2種類の筋肉が鍛えられる。
筋肉には持久力を発揮する遅筋と、瞬発力を発揮する速筋があります。
遅筋を鍛えるには軽い負荷のトレーニングを長時間続ける必要があり、速筋は重い負荷のトレーニングによって鍛えられるので、2つの筋肉を同時には鍛えられません。
しかし、加圧トレーニングでは短時間の軽い負荷のトレーニングでも、脳が重い負荷だと錯覚して速筋と遅筋が同時に鍛えられるのです。
鍛え方の違う速筋と遅筋が同時に鍛えられるのです。
文章にすると「へ~ すごいね。」って感じでしょうけど、これってすごいことですよね。 例えば、通常なら5キロの負荷をかけなければいけないところ、加圧なら1キロで5キロの負荷をかけたトレーニングと1キロをかけたトレーニングをしたこととなり、通常のトレーニングと同等以上の効果が表れるのだから、すごいですね。
単純に時間は半分に、負荷は5分の1に、それでいて短期間で効果が出るってことだからすごいですね。