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マッスルNOTE

モリザップ運動メソッド

2015年06月11日

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モリザップ運動メソッド

モリザップ食事メソッドは、お読みいただけたでしょうか?

1回読んだだけでは、なかなか理解できないと思うので、なんとなくでも理解できるまで、 何度も読み直してくださいね。

「あ~イイ話聞いたな~」で終わらせないで、今すぐできることから実行していってくだ さいね。

正しい知識を得たのですから、あなたはもう流行り廃りを繰り返す、ダイエット情報には 惑わされませんよね?

モリザップ食事メソッドを何度も読み直して、今すぐ行動を起こしてくださいね。

正しい食生活の改善ができた上で健康とキレイを両立させるには、“運動”も必要になりま す。

一言に“運動”といっても、どんな運動をどれだけやればいいのか?わかりませんよね?

モリザップ運動メソッドでは、健康とキレイを両立させるためにするべき、必要最低限の 運動を何をどれだけやったらよいのかと、なぜその運動をするべきなのかを、紹介させて いただきたいと思います。

答えから先に言ってしまうと、あなたが健康でキレイを両立させるためにするべき運動は、 “週3回以上、30分以上の有酸素運動”と“週1回または2~3日おきの筋力トレーニ ング”です。

まずこれだけの運動をする時間を作ることが無理な方がほとんどかと思います。 それと“有酸素運動”や“筋力トレーニング”はなんとなくイメージはできても、何をど れくらいやったら良いかわかりませんよね?

少し小難しくなってはしまいますが、健康とキレイを両立させる「知識」と「方法」をし っかり頭に叩き込んで、情報に惑わされず確実に身体を作り上げてくださいね。

まずはモリザップ運動メソッドを読んで“正しい知識”を身に付けてください。

 

 

読んで納得!!!。筋肉講座 まずは筋肉の仕組みや特徴を理解しましょう。

筋肉には白筋(速筋)と赤筋(遅筋)の2種類の異なるものがあります。

白筋(速筋)は主にブドウ糖をエネルギーとして、瞬発力や重いものを持つときなど大き な力を発揮する時に使われます。

赤筋(遅筋)は主に脂肪をエネルギーにして、息の上がらない程度の軽い運動を長時間す るときに使われます。

2つの異なる筋肉は、使うエネルギーも異なれば、発揮する力も異なります。 同じ筋肉ではありますが、全く別物なのです。

健康とキレイを両立させるには両方の筋肉を鍛える必要がありますが、どちらが重要かと いえば、間違いなく脂肪をエネルギーとする“赤筋”になります。 もちろん白筋も鍛えておくべきですが、もし赤筋か白筋どちらかとなった場合は、赤筋を 鍛えるべきです。

白筋と赤筋は異なるエネルギーを使い、異なる力を発揮するので、当然のことですが鍛え 方も異なります。 白筋を鍛えるには10回以上上げられない負荷を使う「筋力トレーニング」を 赤筋を鍛えるには20~30回軽く行える負荷を使う「有酸素運動」になります。

“使うエネルギーも負荷も違う両方の筋肉を同時に鍛えることは絶対にできないのです”

白筋を鍛える「筋力トレーニング」は別名「無酸素運動」ともいわれその名の通り酸素を 全く必要としません。エネルギーはブドウ糖のみです。 赤筋を鍛える「有酸素運動」は「エアロビクス」とも呼ばれていて“酸素とともに”脂肪 が消費されます。

“何をエネルギーにして、どちらの筋肉を鍛えるのかを、しっかり把握してから運動を行 いましょう”

 

 

 

豊富なエネルギー源“脂肪”を燃やす身体をつくる 白筋と赤筋の違いはご理解いただけたでしょうか?

ヒトは主に糖質か脂肪をエネルギーにしていますが、糖質はグリコーゲンとして筋肉内に、 脂肪は体脂肪として体内に蓄えられています。 糖質は限られた量しか貯えられず約20分で枯渇してしまうのに対し、脂肪は体内に豊富 に貯えられていて決して枯渇しません。

赤筋を鍛えて体内に豊富にある脂肪を使える身体を作るということは、体内に蓄えられる 量が限られている糖質を節約できて血糖値が安定し集中力が増し、疲れを感じない身体に なれるということです。

効果的な運動をするには? 効果的な運動をするためには体内で何が起きているのかを把握しておく必要があります。 赤筋を鍛える「有酸素運動」で鍵となるのが距離やペースではなく“心拍数”と“時間” 運動をしている最中の脈拍を測ることによって身体が何をエネルギーにしているか把握す ることができ、運動量をどう調節すればよいかがわかります。

まず知るべきは、あなたの“最大心拍数” あなたの最大心拍数の目安は220という数字からあなたの年齢を差し引いた数字です。

あなたの最大心拍数の70%前後の範囲で運動することで、脂肪だけがエネルギーとして 使われ糖質は全く燃焼されません。

あなたの最大心拍数の70%前後の範囲の運動を30分以上週3回以上行うことで、身体 は身体の全細胞に栄養素と酸素を運び、老廃物を取り除く働きをする毛細血管が増え脂肪 を燃焼させる身体が出来上がります。

運動中の心拍数を知るには、ハートレートモニター(心拍計)を使うと良いです。という より心拍計を使わないと正確な心拍数が分かりませんが、呼吸も1つの目安になり、息の 上がるような運動は酸素が十分に摂り込めなくなっている証拠です。

会話のできる程度で軽く息の上がる運動が「有酸素運動」になります。

 

 

糖質がなければ脂肪は燃えない。

脂肪がエネルギーとしてキチンと使われるには酸素とブドウ糖が必要になります。

脂肪は酸素とともに赤筋でエネルギーとして燃焼されます。 酸素がなくなれば全く燃焼されなくなります。全くです。

息切れするほどのハードな運動は、筋肉に脂肪を燃焼させるのに必要な酸素が行き届かな くなり、脂肪が不完全燃焼をおこし、酸素を必要としない糖質のみをエネルギーとして動 く白筋が働きます。

筋肉に脂肪を燃焼させるのに必要な酸素が行き届かないということは、酸素がなければエ ネルギーとして使うことができない脂肪が全く燃焼されないことを意味します。 体内に豊富に貯えられている脂肪とは違い、限られた量しか貯えられていないブドウ糖は あっという間に枯渇してしまいます。

脂肪をエネルギーとして燃焼させるには、酸素も必要ですが、ブドウ糖も必要で、息切れ するほどのハードな運動によって体内のブドウ糖を使い切ってしまうと、肝臓が身体の中 のたんぱく質からブドウ糖を合成し作り出しますが、身体に必要なたんぱく質を燃焼させ てしまうのは、健康に良い方法とはいえませんね。

息切れするほどのハードな運動は、脂肪を燃やせなくなり、糖質を枯渇させ、体内に必要 なたんぱく質を犠牲にしてしまうので良い運動ではないのです。

まとめ 運動する際は、あなたの最大心拍数を220マイナスあなたの年齢で割りだす。 割りだした最大心拍数の70%の範囲で、(息の上がらない程度でも良い) 1日30分、週3回以上運動をする。

これを続けることで、あなたは体内の糖質を節約でき、脂肪だけを燃焼できる、疲れ知ら ずで、健康でキレイな身体を手に入れることができるのです。

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